長期金利 大幅低下は起きにくい=小玉祐一
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トランプ米大統領が米中交渉を「部分合意」で妥協し、追加関税を見送ったことは、大統領選を前に、今後も景気優先の交渉スタイルを続ける可能性を示唆している。当面、貿易摩擦が大幅な株安・円高要因となる可能性は遠のいた。
9月18~19日の日銀金融政策決定会合における公表文は、中央銀行のワーディング(言葉遣い)の常識に従えば「利下げ予告」だが、リス…
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週刊エコノミスト
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