ドル・円 ドルに反落リスク=高島修
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8月末にいったん1ドル=105円台を割り込む下落となったドル・円は、足元で比較的底堅く推移している。米中両国が通商協議で前向きな姿勢を示し始めたことが理由の一つだ。この間、英国の欧州連合(EU)離脱問題で「合意なき強硬離脱」の可能性が後退したことも見逃せない。日本では今一歩、関心が高まっていないが、欧米系投資家の間では近年、米中協議と並んで…
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週刊エコノミスト
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