穀物 米国産の収穫進行で軟調=村井美恵
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トウモロコシと大豆は米国産地の乾燥により収穫が進行したことや、米中通商協議の先行き不透明感を背景に下落した。11月8日発表の米農務省需給報告における2019/20年度の期末在庫見通しは潤沢なレベル。収穫率は10日時点でトウモロコシ66%、大豆85%まで進行し、以降の生産減少余地は小さい。米中通商協議は、相互に課している追加関税を段階的に撤回する方向で協…
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週刊エコノミスト
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