中国株 景気減速受け軟調=斎藤尚登
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上海総合株価指数は一時2900ポイントを割る軟調。景気は減速が続いている。10月の小売り売り上げは実質4・9%増に落ち込んだ。自動車販売の前年割れが続き、豚肉価格高騰を主因に消費者物価が大きく上昇したことも響いた。固定資産投資の減速も続く。
11月下旬に発表された第4回経済センサス(企業などの経済活動状況調査)を受けて、2018年の名…
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週刊エコノミスト
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