週刊エコノミスト Online大学ベンチャー

H2L(エイチツーエル) H2L創業者、早稲田大特任准教授 玉城絵美 起業は研究者にも利点大

玉城絵美氏 H2L創業者、早稲田大特任准教授
玉城絵美氏 H2L創業者、早稲田大特任准教授

琉球大工学部→筑波大大学院→→東大大学院(暦本研究室)→起業

触感を伝えるシステムを開発

 H2L(本社:東京都港区、代表者:岩崎健一郎)は、離れた場所に存在するロボットや他者と遠隔地から身体の体験を共有する「Body Sharing」の実現を目指している。身体の体験には、視覚や聴覚だけでなく、位置覚や重量覚などさまざまな感覚があり、それらの感覚を伝達するシステムを開発する。

 目をつけたのは、急成長中の仮想現実(VR)の装置だ。2016年に腕に巻く触感型のゲームコントローラー「UnlimitedHand」を発表した。内蔵されたセンサーでユーザーの手指とVR内のキャラクターの手指を連動させるとともに、電気刺激でユーザーの手の筋肉を収縮させることでゲーム内の疑似触感を伝える。注目度は高く、製品化に必要な資金の一部をクラウドファンディングで募集したところ、わずか22時間で集…

残り827文字(全文1214文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

10月4日号

新制度スタート! マンション管理必勝法14 動き出した二つの評価制度 住人の意識改革が始まった ■荒木 涼子/白鳥 達哉18 よく分かる「評価制度」 高得点獲得のポイント ■荒木 涼子20 国の制度もスタート 自治体が優良管理を「認定」 ■白鳥 達哉23 迫る「第三の老い」 ここまで深刻な管理員不足 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事