テクノロジー自動車革命で伸びる会社

半導体・ソフトウエア 電子制御がさらに高度化 富士電機、タムラ、イーソル=阿部哲太郎

(Bloomberg)
(Bloomberg)

 <沸騰! CASEケース市場>

 CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)のうち、「A」の自動運転で使われる画像処理チップは現状、米企業の独壇場だ。米エヌビディアの「ドライブPX」シリーズと米インテル傘下でイスラエルのモービルアイの「EyeQ」シリーズの覇権争いが続いている。エヌビディアはSoC(システム・オン・チップ)とソフトウエアを統合した世界初のレベル2以上の自動運転システムの生産を2020年から開始する予定だ。自動運転の高レベル向けの技術開発競争はエヌビディアが一歩先行しているとみられる。

 今後、自動運転機能搭載の車種や台数の伸びが本格化する期待感の中で、後発組の参入の動きも出てきている。米国ラスベガスで1月7~10日に開催されたデジタル技術見本市「CES」において、米クアルコムが自動運転向けの半導体セットを発表した。

残り2829文字(全文3205文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

2月7日号

賃上げサバイバル16 大企業中心の賃上げブーム 中小の7割は「予定なし」 ■村田 晋一郎19 インタビュー 後藤茂之 経済再生担当大臣 賃上げは生産性向上と一体 非正規雇用の正社員化を支援20 「賃上げ」の真実 正社員中心主義脱却へ ■水町 勇一郎22 賃上げの処方箋 「物価・賃金は上がるもの」へ意 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事