NY市場 バブル指摘する声広がる=堀古英司
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昨年大きく上昇した米国株式相場だが、引き続き過去最高値圏で推移している。長短金利の逆転(逆イールド)を裏付けとした景気後退の議論は全く聞かれなくなった一方で、相場の過熱感やバブルを指摘する声は広がっている。
米主要大型株で構成されるS&P500指数の予想株価収益率(PER)が約19倍と高水準にあることが要因として挙げられているが、2000年前後のハイテクバブル期の約2…
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週刊エコノミスト
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