テクノロジーAIチップで沸騰! 半導体

INTERVIEW プリファードネットワークス 名村健(シニアエンジニア)&土井裕介(執行役員)

    シニアエンジニアの名村健氏(左)と執行役員の土井裕介氏
    シニアエンジニアの名村健氏(左)と執行役員の土井裕介氏

    学習用AIチップを自社開発 計算性能は最新型の約3倍

     トヨタ自動車が約115億円を出資する東大発のAI(人工知能)開発ベンチャー、プリファードネットワークス(東京都千代田区)。深層学習用のAIチップを自社開発した狙いを聞いた。

    (聞き手=岡田英/浜田健太郎・編集部)

    ── 深層学習用AIチップ「MN─Core(エムエヌ・コア)」を2018年に開発し、今春にはこれを搭載した自前のスーパーコンピューター「MN─3」も稼働する。

    名村 深層学習の特徴である行列演算に特化することで回路規模を小さくし、電力性能を高めた。単純比較は難しいが、消費電力当たりの計算性能は米エヌビディアの学習用の最新GPU(画像処理半導体)の約3倍。学習にかかる時間の短縮につながる。

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