米国株 新型肺炎で調整するが10月にダウ3万2000ドル=広木隆
有料記事
米ダウ工業株30種平均は、年初イランとの軍事的緊張の高まりで軟調になる場面があったもののすぐに持ち直し、1月半ばには初の2万9000ドル台をつけた。本稿執筆時点では、中国の新型肺炎の影響に対する懸念から調整局面にあるが、筆者は主に三つの理由から、米国株式相場は早晩上昇基調を取り戻し、ダウ平均は10月には3万2000ドルを突破する可能性は十分あると考える。
残り2359文字(全文2538文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める