【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

マーケット・金融コロナ恐慌

自動車 米国感染拡大で裾野産業に影響=遠藤功治

中国の新車販売台数は激減(Bloomberg)
中国の新車販売台数は激減(Bloomberg)

 2月の春節明けから、世界の自動車産業は新型コロナウイルスの脅威にさらされている。2019年の全世界の自動車販売台数は約9000万台で、うち約2600万台が中国だった。つまり、世界の自動車販売の約30%を中国市場が占めているという現実がある。その巨大市場を、湖北省・武漢市周辺を震源地とするウイルス禍が襲った。

 武漢には、日産自動車やホンダの主力工場を中心に約300万台規模の生産能力があるといわれる。武漢には更に自動車部品・電子部品・化学・鉄鋼その他自動車関連企業の工場が多数立地し、300万台の生産を支えている。この地域の工場の稼働停止は既に1カ月半となるが、3月中旬から一部工場で再開の動きが出ている。2月の中国の新車販売は対前年同月比約80%減、3月も少なくとも半減するのではないかと予想される。

残り2168文字(全文2520文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

10月11日号

止まらない円安 24年ぶり介入第1部 市場の攻防15 亡国の円買い介入 財政破綻を早める ■編集部17 1ドル=70円台はもうない ■篠原 尚之 ドル高が揺さぶる「国際金融」 ■長谷川 克之18 円安 これから本格化する内外金利差の円売り ■唐鎌 大輔20 国力低下 米国の強力な利上げはまだ続く 円 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事