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法務・税務コロナ不況 残る会計士 消える税理士

会計士1000人に聞く 監査法人は5年で半数離職 人気転職先は「コンサル」=岡田英

(注)監査法人勤務経験者のうち勤務年数を回答した598人に占める勤務年数ごとの比率。複数の監査法人に勤務した場合は累計年数 (出所)2019年度版会計士白書より編集部作成
(注)監査法人勤務経験者のうち勤務年数を回答した598人に占める勤務年数ごとの比率。複数の監査法人に勤務した場合は累計年数 (出所)2019年度版会計士白書より編集部作成

 アンケート調査は公認会計士専門の転職支援会社ピー・シー・ピー(東京都文京区、桑本慎一郎代表)が2019年8月にインターネット上で実施し、会計士1019人(試験合格者含む)が回答。結果を『19年度版会計士白書』としてまとめた。

 9割が監査法人で勤務経験があり、50%が5年以内に退職。10年以内に87%が辞めていることが分かる(図1)。理由(複数回答可)は「経験の幅を広げたかった」(54%)が最多で、「他にやりたい仕事があった」(36%)、「仕事内容にやりがいを感じられなかった」(35%)と続く。退職後は78%が転職、23%が独立・起業だった。

 監査法人からの転職を検討し始める時期は「入社4年以内」が54%。一般的に、公認会計士試験(論文式試験、旧2次試験)に合格後に監査法人に入社し、公認会計士登録に必要な2年以上の業務補助と実務を積み、日本公認会計士協会による修了考査を含む実務補習を経て晴れて登録を果たす人が多いのが入社3~4年の時期だ。

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