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中国株 コロナ終息期待で堅調=斎藤尚登

 コロナショックで主要国株価が暴落する中、上海総合株価指数の年初来下落率は最大で1割強と、相対的に堅調な値動きとなった。ウイルスの感染源とされる武漢市を含む湖北省の新規感染者数は3月16日以降、0人か1人が続くなど、国内の感染拡大はほぼ終息。4月8日には「武漢封鎖」が2カ月半ぶりに解除された。

 世界同時不況は不可避であろうが、先行き…

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