中国株 コロナ終息期待で堅調=斎藤尚登
有料記事
コロナショックで主要国株価が暴落する中、上海総合株価指数の年初来下落率は最大で1割強と、相対的に堅調な値動きとなった。ウイルスの感染源とされる武漢市を含む湖北省の新規感染者数は3月16日以降、0人か1人が続くなど、国内の感染拡大はほぼ終息。4月8日には「武漢封鎖」が2カ月半ぶりに解除された。
世界同時不況は不可避であろうが、先行き…
残り252文字(全文420文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める