ドル・円 緩やかなドル高・円安=深谷幸司
有料記事
景気が底打ちしたとの見方が大勢となってきた。米国では家計や企業の景況感には回復が確認される。経済活動再開後の世界は以前とは異なるだろうが市場は単純にその方向感を好感。リスク選好は回復している。
米国株の反発はV字に近い。一方で米連邦準備制度理事会(FRB)のゼロ金利政策や潤沢な資金供給は長期化しそうだ。一時のドル資金不足はほぼ解消。リスク選好…
残り261文字(全文434文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める