原油 40ドル台で上値重い=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油(期近)は、5月後半にかけて1バレル=30ドル台後半まで値を戻し、6月10日には約3カ月ぶりに39ドル台を付けた。欧米の経済活動再開による需要回復期待に加え、サウジアラビアとロシアを中心とする石油輸出国機構(OPEC)プラスが6月6日、過去最大規模の協調減産の期限を6月末から1カ月延長し、7月末とすることで合意したためだ。…
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週刊エコノミスト
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