長期金利 レンジ推移続く=小玉祐一
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6月10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利見通しや資産買い入れ方針でややハト派的なスタンスが示されたことが、債券市場における買い安心感につながった。
FOMC前の債券市場では、各国の大規模な財政政策と金融政策を背景とした、国債需給の緩和観測と景気回復期待が、世界的な「スティープニング(長短金利差拡大)」トレンドを…
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週刊エコノミスト
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