中国株 米中合意継続がプラスに=斎藤尚登
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上海市場上場企業の上半期の業績が出そろった。前年比で減収減益となったものの、4〜6月は回復傾向を強めた。医薬・バイオ、機械設備、電子機器など新型コロナウイルス禍やその後の立ち直り時期に需要の高まった業種がけん引役となった。
中国の4〜6月の実質GDP成長率は前年比3・2%増と、主要国が大幅なマイナス成長となる中で順調な回復ぶりを見せ…
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週刊エコノミスト
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