教養・歴史コロナで消える・勝ち残る大学

4大学トップに聞く「コロナでも生き残る条件」 大森昭生 共愛学園前橋国際大学学長

     オンライン授業が普及した今、大学の個性はどこに求められるのか。地方大学の生き残り策は。4大学のトップに聞いた。

    (聞き手=市川明代、白鳥達哉、吉脇丈二・編集部、構成=稲留正英・編集部)

    今以上に群馬ならではの学び提供

     我々は、群馬の人材をしっかりと育てていくことをミッションにしている大学だ。群馬の地域をキャンパスに学んでいくことに意味がある。資金力の豊富な東京のマンモス校とオンラインで競ったら、地方大学は負ける。だから、東京や沖縄では得られない、群馬ならではの学びを、今以上に提供する必要がある。

     オンラインの利点を否定するわけではない。この前橋にいながら、東京の第一線の先生の授業を受けられるなど、オプションとしては非常にありがたい。世界の二十数大学とは協定を結び、オンラインの学びを作り始めている。

    残り404文字(全文756文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    12月8日号

    もうかるEV(電気自動車)、電池、モーター14 「電動化」が業績・株価を左右 「次の勝者」探しも活発化 ■神崎 修一/桑子 かつ代/斎藤 信世16 巨人の焦り トヨタから「自動車」が消える日 ■井上 久男18 自動車部品 日本電産が台風の目に ■遠藤 功治20 図解 EV用電池「国盗り物語」 ■編集 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事