NY市場 開票結果を巡る混乱を懸念=武井章浩
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米主要大型株で構成されるS&P500指数は、トランプ大統領が2016年に当選した後、4年間で約6割上昇した。今年3月、新型コロナウイルス感染拡大で株価は暴落したが、投票日を控え暴落前の水準に戻している。株価は再選を狙う大統領の通信簿ともいわれており、大統領は続投に値する、との指摘は根強い。
その一方で有権者の6割近くが、トランプ大統領のコロナ対策を支持…
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週刊エコノミスト
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