長期金利 小幅プラス圏で推移=丹治倫敦
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10年国債利回りは過去数カ月、0~0・05%程度の狭いレンジでの推移が続いている。国内材料では、追加経済対策に伴う国債増発規模が焦点となるものの、本稿執筆時点で経済対策の規模が多大になるとの報道はなく、国債大量増発への警戒感は乏しい。また、仮に大量増発があっても、日銀の買い入れ増額により、影響の大部分が相殺されるとの観測が市場で共有…
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週刊エコノミスト
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