穀物 下落後に反発=村井美恵
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穀物は8月以降、中国の米国産輸入成約の増加や不作懸念などから買われ、10月下旬にトウモロコシは2019年7月、大豆は16年7月、小麦は14年12月以来の高値に上昇した。その後、新型コロナの再拡大や米国株式市場の下落、産地の天候改善期待などから、いずれも一旦下落した。しかし、需給環境に大きな変化はなく、売りが一巡するとそろって反発。特に大豆は10月下旬の高値…
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週刊エコノミスト
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