長期金利 0%の下限は維持=徳勝礼子
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米国など海外主要国の長期金利は11月上旬、新型コロナウイルスのワクチン開発進展をきっかけに、いったんは急上昇したが、上昇傾向は持続しなかった。日本の長期金利は海外金利の低下にのみ追随し、ぎりぎりプラス圏にとどまった。
米国や日本の株価が急上昇しているにもかかわらず、その金利上昇が抑制されているのは、中央銀行がコロナ禍に配慮して緩和的な金融政…
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週刊エコノミスト
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