原油 40ドル台半ばで底堅い=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油は、12月2日に1バレル=45ドル台と2月以来10カ月ぶりの高値を付けた。世界的な景気低迷への警戒感が後退したことが影響している。ただし、国際エネルギー機関(IEA)は11月月報で、2020年の世界石油需要見通しを日量9130万バレルとし、前月予想から同40万バレル下方修正した。21年も同9710万バレルと同10万バレル下方…
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週刊エコノミスト
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