長期金利 0%台前半の動きにとどまる=小玉祐一
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新型コロナウイルスに対するワクチンの早期普及、米欧の追加金融緩和、米国の景気対策への期待などが株価を押し上げる構図は、しばらく揺るがないだろう。これらは当面、世界の長期金利の上昇圧力になると思われる。
日本の場合、高い株価の期待通りに景気が回復するのかどうか、不確実性は高い。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)、特に内需の脆弱(ぜいじゃ…
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週刊エコノミスト
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