【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

マーケット・金融マーケット総予測 2021

米長期金利 FRBは緩和姿勢継続 上限は1.1%程度=小玉祐一

FOMCは「ハト派」がそろう(パウエルFRB議長)(Bloomberg)
FOMCは「ハト派」がそろう(パウエルFRB議長)(Bloomberg)

 年明けの金融市場はしばらくの間、本格的に接種が始まった新型コロナウイルスのワクチンの有効性を巡るニュースに一喜一憂する状況が続きそうである。ただし、米国民の約4割が接種に抵抗感を示しているとの調査結果もあり、経済活動が早期にコロナ前の水準に100%戻る展開は期待できない。波自体は小さくなるとしても、コロナの感染が拡大すれば経済活動が抑制され、弱まれば持ち直すといった動きが繰り返される結果、景気回復ペースはならせば緩やかなものにとどまるとみている。

 12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、「最大雇用と物価安定の目標に向けてさらなる進展が見られるまで」量的緩和を続けるという新たなフォワードガイダンスが導入された。一部で予想されていた保有国債の年限長期化策や資産買い入れのペース拡大は実施されなかったものの、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は当面の景気に対し厳しい認識を示した。また、インフレについても抑制され続けていると評しており…

残り570文字(全文996文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月13日号

論争で学ぶ 景気・物価・ドル円14 バブルは別の顔でやって来る ■熊野 英生17 鳴らないアラート 「経済の体温計」を壊した罪と罰 ■中空 麻奈18 対論1 米国経済 景気後退入りの可能性高い ■宮嶋 貴之19  景気後退入りの可能性は低い ■高橋 尚太郎20 対論2 日銀 23年後半から24年前半 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事