テクノロジー

日本の未来 第10回 無人店舗普及で監視カメラが活況=ゼノデータ・ラボ

     新型コロナウイルス感染が広がった2020年3月にオープンした、JR高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)構内の無人コンビニエンスストア「タッチトゥゴー」が好評だ。人件費削減や人手不足問題、そして新型コロナウイルスの感染対策という観点からも今後の需要が増えることが予想される。

     無人店舗の普及によって、大きな影響が出る国内の上場企業はどこか。AI(人工知能)を使った業績予測システム「ゼノブレイン」で分析したところ、需要が増える企業が特に多い分野が三つ、逆に需要が縮む分野が一つ浮かび上がった。

     需要増企業が最も多かった分野が「監視用のセキュリティーカメラ」。特にALSOKブランドの綜合警備保障やセコムは総合的なセキュリティーサービスを提供しており、入退室管理サービス、顔認証システムなどの事業も展開しているため、他社に比べプラス影響が大きい。それにともない、顔認証システム需要からテラプローブ、入退室管理サービス需要で東洋テックなどもプラスの影響が大きく出る。

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