中国株 上昇一服後に反落リスク=斎藤尚登
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2020年末の上海総合株価指数は3473ポイントで引け、年間では13・9%上昇した。年明け後は一段高となり、ほぼ3年ぶりに3500ポイント台を回復。中国政府が農村での自動車普及キャンペーンなど消費刺激策の実施を決定したこと、年初に元高が大きく進展し、海外から株式市場への資金流入期待が高まったことなどが好感された。中国は、新型コロナウイルス感染症…
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週刊エコノミスト
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