新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

マーケット・金融 THE MARKET

今週のポイント 米国GDP(1月28日) 成長率は大幅低下=窪谷浩

 1月28日に米国で2020年10~12月期のGDP(国内総生産)が公表される。米国経済は新型コロナの影響で春先に大きく落ち込んだ後、経済対策の効果などもあり、回復基調が続いている。一方、11月以降は新型コロナの感染再拡大が深刻化しており、経済への影響を見極める上でも当期のGDPが注目される。

 7~9月期を振り返ると、実質GDP成長率は前期比年率33.4%増と4~6月期(同31.4%減)に落ち込んだ反動もあって、記録が残る1947年以来最大の伸びとなった。もっとも、実質GDPは依然として新型コロナ流行前(19年10~12月期)を3%超…

残り406文字(全文676文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事