ドル・円 中期で100円割れも=高島修
有料記事
米連邦準備制度理事会(FRB)関係者が国債などの資産買い入れの削減に言及していることも金利上昇に拍車をかけている。為替はこの金利上昇を受けてドル安が一服。年金など長期投資家の中には価格が下落し、割安感を増した米債を購入する向きもあるだろう。
だが、米株市場は今回の米金利上昇をさほど嫌気することなく…
残り164文字(全文314文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める