経済・企業

第15回 グリーンツーリズムでアウトドア需要増=ゼノデータ・ラボ

 都市部から離れた農村や漁村への旅行を通して、自然・文化・人々と触れあう「グリーンツーリズム」。

 元々はヨーロッパから始まった活動だが、日本でも農林水産省が法整備に注力し始めたのが1990年代と、古くから提唱されてきた。

 近年では教育の一環としての体験型授業や、地域活性化、訪日観光客の呼び込みの手段として再度注目を集めている。

 今回は「グリーンツーリズムの普及」が国内上場企業に及ぼす好影響の度合いを、AI業績予測システム「ゼノブレイン」で分析し、影響度合いが大きい順に並べた(表)。

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