長期金利 変動性拡大は一時的=小玉祐一
有料記事
1月21日に開かれた黒田東彦日銀総裁の定例記者会見で、3月に発表する予定の金融政策点検結果が、副作用対策に重きを置く内容であることが明らかになった。ETF(上場投資信託)に加え、イールドカーブ・コントロールも変更される可能性がある。
だが、国債の半分を日銀が保有する構図に変わりがなく、政策の枠組みは維持されることなどから、債券市場は…
残り252文字(全文420文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める