長期金利 0.05%以下に回帰か=海老原慎司
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先進主要国の長期金利は上昇基調を維持している。米国では、新型コロナウイルスワクチンの供給が進み、経済活動が正常化に向かうことへの期待に加え、追加の大型財政刺激策が重なっていることが、上昇基調の背景に挙げられるだろう。ただ、追加経済対策によって、米国の潜在成長率が引き上げられるのでなければ、米長期金利の上昇余地は次第に限られると予想される…
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週刊エコノミスト
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