金 相対的に割安感=鈴木直美
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ニューヨーク金相場は、年明け直後こそ一時1トロイオンス=1950ドルを超えたが、昨年11月の高値を抜けきれずに、じり安が続いている。米国の大型追加経済対策案や金融緩和姿勢を背景に、インフレ期待と長期金利が急上昇する中、金利上昇に弱い金市場から投資資金が流出している。インフレ期待の下では、金より直接的に物価に影響する原油や銅、食料などが選好さ…
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週刊エコノミスト
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