穀物 夏場まで高値続く=村井美恵
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トウモロコシ、大豆とも高値圏の推移が続いている。中国向け輸出拡大による米国の2020/21年度(20年9月〜21年8月、小麦は20年6月から21年5月)期末在庫率見通しの低さに加え、南米産のトウモロコシや大豆の作柄悪化や作付け遅延などが、引き続き買い材料になっている。
一方で、中国は21年を起点とする第14次5カ年計画で、穀物の原則自給政策を…
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週刊エコノミスト
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