資源・エネルギー未来産業の本命

メタネーション CO2と水素で都市ガス作る 「メタン」活用に業界本腰=浜田健太郎

 <もう一つの脱炭素の本命 メタネーション>

 2050年までに二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロ(カーボンニュートラル)にするという日本政府による国際公約を果たす上で、大きな役割を担うと期待されているのが、CO2を大気中に出さずに回収して、資源として再利用する「カーボンリサイクル(炭素の再利用)」と呼ばれる一連の技術群だ。

 その多くは研究開発途上もしくは構想段階レベルにとどまるが、一部は製品として実用化されている。この分野では、日本が米国、ドイツとともに世界の先頭を走っており、政府も支援に力を入れている。

残り1912文字(全文2178文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

2月7日号

賃上げサバイバル16 大企業中心の賃上げブーム 中小の7割は「予定なし」 ■村田 晋一郎19 インタビュー 後藤茂之 経済再生担当大臣 賃上げは生産性向上と一体 非正規雇用の正社員化を支援20 「賃上げ」の真実 正社員中心主義脱却へ ■水町 勇一郎22 賃上げの処方箋 「物価・賃金は上がるもの」へ意 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事