中国株 景況感が改善へ
有料記事
上海総合株価指数は昨年末とほぼ同水準の3400ポイント台を中心に推移した。4月17日に発表された日米共同声明は、52年ぶりに台湾海峡と両岸関係に関する認識を示し、中国はこれを「内政干渉」だとして猛反発した。ただし、習近平国家主席といった指導者レベルでは日米を名指ししての批判を避けるなど、反応は抑制的である。これが続く限り、中国経済への影響…
残り257文字(全文428文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める