長期金利しばらく0.1%近傍=海老原慎司
有料記事
長期金利 当面は0.1%近傍=海老原慎司
米財務省は5月の四半期定例入札会合の結果、向こう3カ月の利付国債の入札額を据え置くと発表した。だが、高い水準の国債発行が続く中で、過剰調達を防ぐため、米財務省は早ければ8月の四半期定例入札会合で、利付国債の入札額引き下げに着手する可能性が高い。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)は、来年1月から資産買い入れの減額を開始…
残り274文字(全文456文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める