経済・企業半導体 異次元の成長

イメージセンサー、ソニーはサムスンの猛追に耐えるか=和泉美治

4社診断 ソニー、ルネサス、ローム、キオクシアの決算を解剖=和泉美治

ソニーグループ 中国向け撮像素子で巻き返し

 2020年度の連結純利益が前年比約2倍の1兆1717億円と初めて1兆円を突破した。原動力はゲームや音楽などのエンタメ部門だ。半導体部門は、売上高は前年比5・4%減の1兆125億円、営業利益は同38%減の1459億円と、過去最高だった19年度から減速した。

 世界首位のCMOSイメージセンサーはスマートフォンのカメラへの搭載が増え業績を伸ばしてきたが、19年度の好業績に寄与した中国の華為技術(ファーウェイ)向けの販売が米国の制裁の影響でブレーキが掛かった。ファーウェイに代わりスマホでシェアを伸ばしたOPPO(オッポ)、Vivo(ビボ)、シャオミ向けの半導体販売も、韓国サムスン電子に出遅れた。とはいえ、21年度でのシェア回復は可能だとソニーは見ている。…

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週刊エコノミスト

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