マーケット・金融THE MARKET

NY市場は好調な4~6月期業績が下支えする=堀古英司

NY市場 好調な4~6月期業績が下支え=堀古英司

 米株式市場は7月半ばから2021年4~6月期決算発表が本格化する。前年同期は新型コロナウイルスの感染拡大の影響が最も大きい時期であったこと、そして今年の4~6月期はワクチン接種が普及し、経済活動が本格的に回復してきた時期であることから、前年同期比で見た業績の伸びは非常に高い数字となる見込みだ。

 株式相場全体では、好調な企業業績に支えられて、年後半に向けて堅調な展開が予想される。しかし個別企業、業種で見てみれば、株式のパフォーマンスの明暗が大きく分かれるきっかけにもなるだろう。航空、ホテル、レジャー、クルーズ船などの経済再開銘柄は、年初来の上昇率は非常に大きいものの、そもそも経済が正常化した後に高い成長は期待しにくい。また、コロナ感染拡大が業績の下支え材料となり大きく買われた、いわゆる“…

残り105文字(全文477文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

7月12日号

止まらないインフレ 資源ショック20 衝撃は石油危機に匹敵 「資源小国」日本の正念場 ■荒木 涼子/和田 肇24 原油の行方 2次制裁発動なら記録的高騰へ ■原田 大輔27 中国・インド “ロシアに冷淡”な資源輸入国 ■和田 肇29 戦略物資 EVや再エネの普及に必須の「銅」 ■片瀬 裕文30 天然 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事