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商社2021 5大商社の注目事業を役員に聞いてみた③丸紅  農業資材と穀物事業が相乗効果 ガビロンが過去最高益  

     アグリ事業本部は、農業資材事業と北米穀物事業の二本柱だ。2年前に両事業が相乗効果を出すべく組織を変更した。

     農業資材事業は、米国ヘレナをはじめ、南米、欧州、アジア、日本で事業会社を展開し、種子、農薬、肥料、園芸資材を販売している。このうち、ヘレナは1987年に買収し、今や売上高ベースで全米2位の農業資材販売業者となった。

    買収当時は農薬販売がメインだったが、その後、大きく2つの要素で利益を伸ばした。1つは、農薬だけではなく、種子や肥料、独自商品も含めて製品を多角化したことだ。肥料などについては、ヘレナ自身が開発・製造しており、こうした独自商品は800種類以上にも上る。

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