投資・運用THE MARKET

穀物は在庫が歴史的低水準=柴田明夫

穀物 7月急落も再び上昇予測=柴田明夫

 シカゴ穀物相場は7月に入り急落した。大豆は1ブッシェル=13ドル台前半まで値を下げ、トウモロコシも同6ドルを割り込んだ。米農務省が6月30日に発表した「作付け実地調査報告」では、トウモロコシの作付面積が、当初予想から大幅に増加したことが嫌気された。大豆の作付面積はほぼ変わらないが連れ安となった。

 だが、米中西部では依然、熱波への警戒心が強く、受粉期を迎えたトウモロコシの作柄への影響が懸念される。米農務省の生育状況報告によれば、7月4日時点での主要生産18州のトウモロコシの出穂率は10%で、平年(2016~20年平均)の14%から遅れ、作況の“優”と“良”を合わせた比率は64%(昨年74%)にとどまる。

残り145文字(全文469文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

2月14日号

どうする?どうなる?日銀大検証16 岸田政権「インフレ抑制」へ 10年ぶり総裁交代で緩和修正 ■浜田 健太郎19 インタビュー 軽部謙介 帝京大学教授・ジャーナリスト 日銀が甘くみた内閣の力 「安倍1強」に内部ひょう変21 「 ガラパゴス」日銀 市場機能をマヒさせた「看守」 低金利慣れの財政に大打撃 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事