金利は0%近傍もマイナスない=丹治倫敦
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長期金利 0%近傍だがマイナスはない=丹治倫敦
本稿執筆時点で米国の長期金利低下に追随する形で、日本の10年国債の利回りは0%付近まで低下している。米国債のショートカバー(売りポジション解消)ニーズに巻き込まれる形で、国内金利も低下した格好だ。
一方で、米国では期待インフレの低下や景気の減速など、長期金利の低下を示唆する明確な材料が生じたわけではない。…
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週刊エコノミスト
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