ドル・円 1ドル=112円前後も=高島修
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米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)は金融緩和の縮小に前向きな姿勢を出した。米金利上昇がドル高・円安を招きつつある。筆者は中期的にドル安見通しを維持したいと考えるが、短期的にドル・円相場は1ドル=112円前後の昨年高値までの上振れはあり得ると見るべきかもしれない。
FOMCの際、FRBのパウエル議長は近々、テーパリン…
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週刊エコノミスト
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