長期金利 感染者減で上昇余地=徳勝礼子
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日本の長期金利は10月5日、新型コロナウイルスの新規感染者数の減少、東京パラリンピック大会の終了、自民党総裁選といった材料をきっかけに、0・05%を超えた。今後は海外の金利上昇の影響を強く受けやすくなるだろう。
米国では労働力不足をはじめとする供給制約などにより、インフレが加速している。このインフレが仮に一時的なものであったとしても、許容…
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週刊エコノミスト
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