洋上風力 日本の切り札は「浮体式」 戸田建設、丸紅など虎視眈々=土守豪
有料記事
価格破壊が話題になっている洋上風力発電は「着床式」だが、次に日本で導入が期待されるのは「浮体式」だ。着床式よりも建設コストが高く大量導入にはまだ時間がかかる。しかし日本が世界のトップに立てる可能性を残した有望産業。将来的には日本で原発400基分相当の建設が見込まれる。すでに戸田建設、丸紅、東京ガス、日立造船などが参入を決めている。
残り2376文字(全文2543文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める