新聞から言葉をえぐる(11月4日~11月10日)
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「利上げ停止について考えるのは全くもって時期尚早」=11月4日付『毎日新聞』
米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0・75%引き上げることを決めた。利上げ幅は通常の3倍の大きさで、6月の会合から4回連続。パウエル議長が記者会見で。
「ちょっと恥ずかしい状況の発表だ。多少不確かでも、まず国民に知らせることが大切だ」=5日付『毎日新聞』
自民党の北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部などの合同会議で、3日の北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた全国瞬時警報システム(Jアラート)の発信について改善を求める声が相次いだ。小野寺五典・党安全保障調査会長=写真=が会合後、情報発信の遅れに苦言を呈して。
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週刊エコノミスト
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