新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

投資・運用 本当に強い信用金庫

有価証券は過半の138信金が評価損 ワーストは岡崎<全254信金ランキング付き>

 有価証券評価損益は、満期保有目的債券などを除く「その他有価証券」の貸借対照表計上額と取得原価の差額を合計したもの。金融機関は預金などとして集めた資金のうち、貸し出しに回せない分の多くを株式や債券、投資信託などに投資して運用する。

 2022年3月期は世界的な金利上昇で、外貨建て債券などの価格の大幅下落に見舞われた。5割超の138信金が評価損となり、ワーストの岡崎(愛知)は252億円もの評価損だった。

残り434文字(全文635文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

11月26日号

データセンター、半導体、脱炭素 電力インフラ大投資18 ルポ “データセンター銀座”千葉・印西 「発熱し続ける巨大な箱」林立■中西拓司21 インタビュー 江崎浩 東京大学大学院情報理工学系研究科教授、日本データセンター協会副理事長 データセンターの電源確保「北海道、九州への分散のため地産地消の再エネ [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事