全信金の自己資本比率トップは60%に迫る稚内<全254信金ランキング付き>
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自己資本比率は、リスクの大きさに応じて資産の額を調整した「リスクアセット」に対する、出資金など自己資本の割合で、高いほど健全性が高いとみなされる。国内基準では4%以上が必要とされている。
2022年3月期の自己資本比率トップの稚内(北海道)は60%にも迫る高さ。続く八幡(岐阜)は、リスクアセットを圧縮した効果などで前期から大幅に上昇した。一方、5%台は湘南(神奈川)、栃木(栃木)の2信金あった。
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週刊エコノミスト
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