139信金で不良債権比率が前期より悪化<全254信金ランキング付き>
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不良債権比率は、信用金庫法及び金融再生法上の不良債権残高を、正常債権も含めた開示債権合計(総与信額)で割って算出する。不良債権比率が低いほど、貸出債権の質が健全とみなされる。
2022年3月期の不良債権比率は、最も高い金沢(石川)を含め、139信金で前期に比べて悪化(上昇)した。一方、0.14%と最も低い遠軽(北海道)は、破産更生債権が減り、前期からさらに低下した。
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週刊エコノミスト
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