新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

経済・企業 岐路の信用金庫

2023年3月期全254信金ランキング《自己資本比率》八幡、稚内が60%超に

 自己資本比率は、リスクの大きさに応じて資産の額を調整した「リスクアセット」に対する、出資金など自己資本の割合で、高いほど健全性が高いとみなされる。海外営業拠点を持たない信用金庫には、国内基準の4%以上が求められている。

>>特集「岐路の信用金庫」はこちら

 2023年3月期の自己資本比率トップは八幡(岐阜)の62.03%で、2位の稚内(北海道)も60%超。一方、最も低いのは栃木(栃木)の5.60%で、湘南(神奈川)も5%台だった。

残り600文字(全文816文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事