2023年3月期全254信金ランキング《不良債権比率》金沢など4信金10%超
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不良債権比率は、信用金庫法および金融再生法上の不良債権の残高を、正常債権を含めた開示債権合計(総与信額)で割って算出する。不良債権比率が低いほど、貸出債権の質が健全であることを示している。
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2023年3月期で最も不良債権比率が低かったのは目黒(東京)の0.28%。遠軽(北海道)や高知(高知)も0%台だった。一方、金沢(石川)の15.01%を筆頭に、羽後(秋田)など4信金が10%を超えた。
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週刊エコノミスト
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